こんにちは、安藤みずえです。
GW最終日ですね。
新緑のきれいな季節
植物がぐんぐん育つ以上に
子どもも日々育っています。
思春期以降になると自我が育ち
自分と周りを比べ
なぜ違うのかと悩むことがあります。
親に言える子もいれば、言わずに抱える子もいます。
人間完璧な人はいなくて
得手不得手は誰にでもありますよね。
しかし、発達の凸凹が大きいと
子どもも大人も生きづらさとなります。
そんな時は、
現在地点を把握することがスタートです。
できていること、得意なことを認め
その上で、自分の苦手を知ること。
この苦手や、できていないことを
子どもが自覚し、そこからどうしたらいいかがわかると
ぐんと成長します。
そもそも、そこが自覚できていないのです。
子どもは視野が狭いから
自分中心にフォーカスします。
ましてや、人に関心がないと
その違いに気付けません。
苦手を把握し、
少しずつ取り組むと成長を促します。
ただし、ダメ出しが目的ではありません。
今までやってきたこと
できていることもちゃんと認め成長を促します。
やじろべいのようにバランスとりながらですね(^^)/
大人も子どもも自分に可能性を感じたら
やってみようとなりますよね。
子どもは親の言葉より
行動をマネします。
母としてこれまであたりまえにやってきたこと
得意なこと、ちゃんと認めてくださいね。
そして、その上で先延ばししていることや
避けていること、苦手なことに取り組むと
子どもはちゃんとマネしますよ。
思春期以降の子育てを
難しいと感じている方は
ぜひお試しください。