ぐっすり眠るには?
発達障がいの子育てで睡眠のお悩みをお聞きします。
実際私もそうだったので、よくわかります。
そして、子どものことであれこれ悩んで
心配事が増え、お気持ちが不安定になると
眠りが浅い、熟睡できない、不眠のご相談も
親御さんからお聞きします。
実際私も過去数年にわたり、心休まらず
まともに眠れなかった経験があるので
お気持ちよくわかります。
そこで昨日は、ぐっすり眠れていますか?
と言う記事を書きました。
今日は、その続きです。
ぐっすり眠るために歩行がよいと
書きましたがその理由をご説明します。
まず、夜眠くなるためには、脳内で夜分泌される
メラトニンというホルモンがあります。
そして、このメラトニンの材料になるのが
昼間分泌される脳内ホルモンのセロトニンです。
セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれ
・幸せな気持ちを保ち、
・感情、気分のコントロール
・心のバランスを保ち安定させる働きがあります。
そこで、セロトニンの合成を活性化させるには
・朝陽を浴びること
・一定の動き(リズム)を継続する運動
=歩行20~40分、よく噛むこと、呼吸
・たんぱく質を摂取すること
・お笑い
これらが必要です。
メンタルからの働きかけがありますが、
からだからの働きかけとして、上記を親子で
できるところから試されるのもありですよ。
スモールステップで一歩ずつ進みましょう。